昨日、ようやく平成28年4月1日以後終了事業年度分の法人税の電子申告の受付が開始されました。
さっそく4月決算の会社の申告ができます。
ドイツの親会社への決算報告の関係で、5月の上旬には決算を組んで申告書も出来上がっており、いざ申告しよう、と思ったら申告できずに待っていました。
電子申告もしており、早期の申告を心がけているのに、肝心の税務署が受け入れる体制がないというのはどういうことなんでしょうか。
税務署はぎりぎりの申告を推奨しているのでしょうか。
そもそも、納付書も送られてくるのも遅いと思います。
納付書が早く送れないのであれば、地方税みたいに納付書を印刷できるようにするとか、方法はあるような気がします。
相続税も同様です。
今年1月相続開始の相続は、もう申告書ができているのに出せないというジレンマ。
お客さんも早く申告書を出してすっきりしたいと言っています。
何かいい方法があるとは思うのですが。。。
改善を期待します。